点滴静脈内注射中の刺入部位の腫脹を確認したときに、最初に実施するのはどれか。
点滴静脈内注射中の刺入部位の腫脹を確認したときに、最初に実施するのはどれか。
- ⑴ 体位を変える。体位を変えても、漏れは止まりません。
- ⑵ 注入を中止する。それ以上広がらないよう、まず止めます。
- ⑶ 刺入部位を挙上する。挙上は、止めてから行う手当てです。
- ⑷ 周囲のマッサージを行う。マッサージは、組織を傷めてしまいます。
解説
正解は⑵です。刺入部が腫れているのは薬液が血管の外へ漏れている合図なので、まず注入を止めて、それ以上広がらないようにします。止めてから抜針や冷却、医師への報告へ進みます。体位を変えることやマッサージは、かえって組織を傷めます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成