ソクマル看護師

入院後10 日、Aさんの状態は改善し、経腸成分栄養剤300 mL/日(1kcal…

次の文を読み91〜93 の問いに答えよ。Aさん(28 歳、女性、会社員)は、夫と1歳の娘との3人で暮らしている。25 歳のときに潰瘍性大腸炎と診断され、内服治療を続けてきた。Aさんは27 歳で出産後、職場に復帰していたが3か月前から排便回数が増え、便に血液が混入するようになった。1週前から下痢が1日8〜10 回あり、腹痛や発熱もみられ、外来受診したところ、潰瘍性大腸炎の再燃のため入院することになった。身長158.2 cm、体重40.2 kg。体温38.3 ℃、脈拍92/分、血圧108/76 mmHg であった。血液検査データは、赤血球340 万/μL、白血球9,800/μL、Hb 7.8 g/dL、アルブミン2.5 g/dL、CRP 5.5 mg/dL。
入院後10 日、Aさんの状態は改善し、経腸成分栄養剤300 mL/日(1kcal/mL)が開始された。Aさんは「入院前も自分なりには気を付けていたつもりだったけど、また悪くならないようにするには退院後はどうしたらいいのかしら」と話した。このときのAさんへの説明で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。潰瘍性大腸炎は、ストレスや疲れ、感染、薬のやめ忘れなどが引き金となって再び悪くなります。今回のきっかけを一緒に振り返ることで、退院後に気をつける点が具体的に見えてきます。仕事の仕方は見直しが要り、栄養剤だけでは1日分に足りません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成

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