触診法による血圧測定で適切なのはどれか。
触診法による血圧測定で適切なのはどれか。
- ⑴ 血圧計は患者の心臓の高さに置く。血圧計の高さは、測定値に影響しません。
- ⑵ マンシェットの幅は上腕全体を覆うサイズを選ぶ。幅は、上腕の3分の2ほどを選びます。
- ⑶ 150 mmHg まで加圧して減圧を開始する。脈が消えてから、さらに上げます。
- ⑷ 加圧後に1拍動当たり2〜4mmHg ずつ減圧する。速すぎると、正しく読み取れません。
- ⑸ 減圧開始後に初めて脈が触知されたときの値を拡張期血圧とする。最初に触れた値は、収縮期血圧です。
解説
正解は⑷です。減圧は、1回の拍動あたり2から4ミリメートル水銀柱ずつ下げます。速すぎると正しく読み取れません。血圧計の高さは測定値に影響せず、マンシェットの幅は上腕の3分の2ほど、加圧は脈が触れなくなってからさらに30ほど上げ、最初に触れた値は収縮期血圧です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成