児の免疫に関する説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
児の免疫に関する説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 胎児期は胎盤を通じて母体からIgG を受け取る。胎盤を通れるのは、この種類だけです。
- ⑵ 出生後は母乳からIgM を受け取る。母乳から受け取るのは、別の種類です。
- ⑶ 生後3か月ころに免疫グロブリンが最も少なくなる。受け取った分が減り、最も少なくなります。
- ⑷ 1歳ころから抗体の産生が盛んになる。産生は、生後まもなくから始まります。
- ⑸ 3歳ころにIgA が成人と同じレベルに達する。成人の値に達するのは、学童期以降です。
解説
正解は⑴と⑶です。胎盤を通って母から受け取る免疫グロブリンは、分子が小さいものに限られ、これが生後しだいに減っていきます。自分で作る量がまだ少ないため、生後3か月から6か月ごろに最も少なくなります。母乳から受け取るのは分泌型の別の種類です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成