Aさん(75 歳、男性)は、2型糖尿病で超速効型インスリンによる治療を行っている…
Aさん(75 歳、男性)は、2型糖尿病で超速効型インスリンによる治療を行っている。災害に備えてAさんに指導する必要があるのはどれか。
- ⑴ 開封したインスリンは1年間使用できる。開封後は、4週間ほどが目安になります。
- ⑵ 使用しているインスリンの名称を正確に覚える。支援を受けるときに、正確に伝えられます。
- ⑶ 消毒薬の入手が難しい場合は消毒せずに注射してもよい。打たないより、注射するほうが安全です。
- ⑷ 平常時と同じように非常時もインスリン注射は食前に行う。食事が不確かなときは、食後に打ちます。
設問は1つ選ぶ形だが、正答値表では2・3のいずれも正答としている(出題側が複数正解として扱った問)。どれを選んでも正解になる。
解説
正解は⑵と⑶で、どちらを選んでも正解になります。災害時には手元の薬を失うことがあるため、使っている薬の名称を正確に覚えておくと支援を受けやすくなります。また、消毒薬が手に入らない場合は、打たないより消毒せずに注射するほうが安全とされています。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成