ソクマル看護師

翌朝、A さんは体温36.8 ℃、血圧116/66 mmHg であった。就寝後か…

次の文を読み106〜108 の問いに答えよ。A さん(30 歳、経産婦)は、妊娠40 週1 日で、妊娠経過は順調であった。本日、午後5 時に体重3,900 g の女児を正常分娩した。会陰縫合術を受け、分娩時出血量は400 mL であった。分娩後2 時間のバイタルサインは、体温37.1 ℃、脈拍64/分、血圧124/70 mmHg であった。排尿後の子宮底の位置は臍下1 横指、収縮良好で帰室した。A さんは午後8 時に夕食を全量摂取し、寝るまでに水を500 mL 飲んだ。
翌朝、A さんは体温36.8 ℃、血圧116/66 mmHg であった。就寝後から朝まで排尿はなく、子宮底の位置は臍高であった。A さんの状態で経過観察してよいのはどれか。

解説

正解は⑷です。会陰を縫った部分の痛みは産後に当然みられるもので、様子をみてよい変化です。一方、朝まで尿が出ていないのに尿意がないこと、脈が1分間に110回と速いこと、子宮が軟らかいことは、尿がたまりすぎていることや出血、子宮の戻りの遅れを疑わせます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成

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