軽度の嚥下障害がある患者への誤嚥性肺炎の予防法で正しいのはどれか。
軽度の嚥下障害がある患者への誤嚥性肺炎の予防法で正しいのはどれか。
- ⑴ 流動食にする。流動食は、かえってむせやすくなります。
- ⑵ 軽く下顎を挙上して飲み込んでもらう。顎を引いた姿勢のほうが、安全です。
- ⑶ 食後は10 分程度の座位を保持する。30分以上は、座位を保ちます。
- ⑷ 口腔内を吸引しながらブラッシングする。汚れを吸引し、気道へ入るのを防ぎます。
解説
正解は⑷です。口の中の細菌が唾液とともに気道へ入ることが誤嚥性肺炎の大きな原因なので、吸引しながら磨いて汚れを外へ出します。流動食はかえってむせやすく、下顎を挙上すると気道が開いて誤嚥しやすくなり、食後の座位は30分以上保つようにします。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成