心電図でT 波の上昇の原因となるのはどれか。
心電図でT 波の上昇の原因となるのはどれか。
- ⑴ 高カリウム血症心筋の性質が変わり、波が高くとがります。
- ⑵ 低カリウム血症低いときは、波が平たくなります。
- ⑶ 高カルシウム血症カルシウムの異常では、間隔が変わります。
- ⑷ 低カルシウム血症これも、間隔の変化として現れます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。カリウムは心筋の電気的な性質に強く関わり、血液中で高くなると心電図で心室の再分極を表す波が高くとがってきます。進むと致死的な不整脈につながります。低カリウム血症ではこの波が平たくなり、カルシウムの異常では間隔が変わります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成