土石流で家を失った被災者は市民体育館から仮設住宅へ移動した。仮設住宅には1 人暮…
次の文を読み118〜120 の問いに答えよ。山間部の地域で、1 時間雨量80 mm 以上の降雨で土石流が発生し、地域の住民は市民体育館に避難した。避難所には近くの医療機関から医師と看護師とが派遣された。
土石流で家を失った被災者は市民体育館から仮設住宅へ移動した。仮設住宅には1 人暮らしの世帯が多い。看護師が仮設住宅の巡回訪問を行うことになった。災害の慢性期(復興期)の看護師の巡回訪問の主な目的として適切でないのはどれか。
- ⑴ 感染症を予防する。復興期の、主な目的にあたります。
- ⑵ 救援物資を届ける。発災から間もない時期に、行われる支援です。
- ⑶ 室内の安全性を確認する。安全の確認も、主な目的の1つです。
- ⑷ 生活習慣病の重症化を予防する。重症化の予防も、主な目的にあたります。
解説
正解は⑵です。救援物資を届けることは、発災から間もない時期に行われる支援で、復興期の巡回訪問の主な目的ではありません。この時期は、感染症を防ぐこと、室内の安全を確かめること、生活習慣病が重くならないようにすることが目的になります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成