心電図(別冊 No. 4)を別に示す。所見として正しいのはどれか。 2 つ選べ。
心電図(別冊 No. 4)を別に示す。所見として正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ R-R 間隔の不整拍と拍の間隔が、まったく不ぞろいです。
- ⑵ 細動波の出現基線に、細かく揺れる波が続いています。
- ⑶ QRS 波の消失心室の興奮を示す波は、保たれています。
- ⑷ ST の上昇基線の持ち上がりは、みられません。
- ⑸ 陰性T 波波の陰転も、みられません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴と⑵です。この心電図では拍と拍の間隔がまったく不ぞろいで、基線に細かく揺れる波が続いています。これは心房細動の特徴的な所見です。心室の興奮を示す波は保たれており、基線の持ち上がりや波の陰転もみられません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成