膀胱を全部摘出し、回腸を用いて尿の出口を腹部につくる手術を受けた患者への説明とし…
膀胱を全部摘出し、回腸を用いて尿の出口を腹部につくる手術を受けた患者への説明として、正しいのはどれか。
- ⑴ 出口から粘液が出てくることはなく、出た場合は異常を示している。腸を用いるため粘液が混じるのは自然で、異常ではありません。
- ⑵ 尿は絶えず流れ出てくるため、袋を貼って受ける生活になっていく。回腸導管には尿をためる働きがなく、袋で持続的に受けます。
- ⑶ 水分は少なめにして、袋にたまる尿の量を減らすようにしていく。水分を控えると感染や結石を招くため、十分な摂取を続けます。
- ⑷ 袋の中の尿は、いっぱいになるまでためてから捨てるようにする。重みで袋がはがれるため、3分の1ほどたまったら捨てます。
- ⑸ 尿意を感じた時点で自分で排尿する形に、しだいに戻っていく。膀胱を失っているため尿意は生じず、自排尿には戻りません。
解説
正解は⑵です。回腸導管は、切り離した回腸の一部に尿管をつなぎ、腹部に出口をつくる方法です。尿をためる働きはないため、尿は絶えず流れ出てきます。そこで袋を貼って受け、3分の1ほどたまった時点で捨てるようにします。腸を用いるため粘液が混じりますが、これは自然な現象です。感染や結石を防ぐため、水分は控えるのではなく十分にとってもらうことが大切です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。