下肢の骨折のために介達牽引を受けている患者の看護として、正しいのはどれか。
下肢の骨折のために介達牽引を受けている患者の看護として、正しいのはどれか。
- ⑴ 体の向きを変えるときは、おもりを一度外してから静かに動かす。牽引は持続して働かせるもので、途中で外すと効果が途切れます。
- ⑵ 牽引をしている間は足首を動かさないよう伝え、安静を保ってもらう。足関節を動かす運動は血栓と拘縮の予防になり、むしろ勧められます。
- ⑶ 包帯を締める強さは、足の先の色が白くなる程度を目安としていく。血流が妨げられている徴候であり、神経の障害や壊死を招きます。
- ⑷ おもりが床につかないようにし、牽引の方向が保たれているか確かめる。おもりが床につくと牽引力が働かなくなり、整復の効果が失われます。
解説
正解は⑷です。牽引は一定の力が持続して働くことで効果を発揮します。おもりが床についたり、ひもが滑車から外れたり、体が引かれて足側へ寄ったりすると牽引力が失われるため、方向と重さ、体の位置を繰り返し確かめます。包帯による圧迫で血流や神経が妨げられていないか、足先の色、温かさ、しびれ、動きを観察し、足関節を動かす運動は積極的に続けてもらいます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。