パーキンソン病の患者にみられる症状はどれか。2つ選べ。
パーキンソン病の患者にみられる症状はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 立っているときに体が大きく揺れ、足を広げて歩くようになる。小脳が障害されたときの歩き方で、この病気の歩行の特徴とは異なります。
- ⑵ 動作を始めるまでに時間がかかり、歩くときの歩幅が小さくなる。動作の開始が遅れ小刻みな歩行になることは、この病気の代表的な症状です。
- ⑶ じっとしているときに、手指が細かくふるえることが多い。安静時のふるえが特徴で、動かし始めると軽くなる傾向があります。
- ⑷ 筋の張りが弱まって、関節が本来より大きく動くようになる。この病気では筋の張りが強まり、関節の動く範囲はむしろ狭くなります。
- ⑸ 片側の手足だけに力が入らなくなり、その側の感覚も鈍くなる。脳血管障害でみられる片側の症状で、左右差の目立つ形では現れません。
解説
正解は⑵と⑶です。パーキンソン病は、中脳の黒質でドパミンをつくる細胞が減ることで起こります。動作の開始が遅れて動きが小さくなること、じっとしているときに手指が細かくふるえること、筋の張りが強まること、姿勢を保ちにくくなることが代表的な症状です。歩くときは歩幅が小さく、前かがみで足を引きずるようになり、方向を変えるときに転びやすくなります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。