体の中で起こる同化と異化について、正しいのはどれか。
体の中で起こる同化と異化について、正しいのはどれか。
- ⑴ アミノ酸から糖をつくる反応は、主に腎臓で行われて肝臓を経ない。アミノ酸から糖をつくる糖新生は、主に肝臓で行われる反応にあたります。
- ⑵ 酵素は反応のたびに分解され、使うたびに新しくつくり直される。酵素は反応の前後で変化せず、繰り返し同じ反応を進める触媒として働きます。
- ⑶ 異化はグリコーゲンを合成して蓄える反応で、食後に盛んに進む。グリコーゲンを合成して蓄えるのは同化で、異化は分解してエネルギーを取り出します。
- ⑷ 同化は小さな分子を大きな分子につくり変え、エネルギーを使う。同化はグリコーゲンやたんぱく質の合成のように、エネルギーを費やす反応です。
解説
正解は⑷です。同化とは、小さな分子をつなげて大きな分子をつくる反応で、グリコーゲンやたんぱく質の合成が当てはまり、その過程でエネルギーを使います。これに対して異化は、大きな分子を分解してエネルギーを取り出す反応です。食後は同化が、空腹時は異化が優位になります。酵素はこれらの反応を速める触媒で、反応の前後で自らは変化せず繰り返し使われます。
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