骨格筋が力を出して縮むとき、筋の内部で起きていることとして正しいのはどれか。2つ…
骨格筋が力を出して縮むとき、筋の内部で起きていることとして正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 筋小胞体に取り込まれたカルシウムイオンが増え、収縮が始まる。取り込みが進むのは弛緩するときの動きで、収縮の始まりとは向きが逆です。
- ⑵ アクチンとミオシンの重なりは保たれたまま、筋節の両端が引き離される。重なりが増えて両端が近づくのが収縮で、引き離されるのは伸ばされたときです。
- ⑶ ミオシンの線維そのものが短くなり、その分だけ筋節の幅が狭まる。線維の長さは変わらず、互いに滑り込んで重なりが増えることで短くなります。
- ⑷ 神経からの信号を受けて、筋小胞体からカルシウムイオンが放出される。放出されたカルシウムイオンがアクチンに結合し、収縮の引き金になります。
- ⑸ アクチンとミオシンが滑り込み、筋節の長さが短くなる。2種類の線維が互いに滑り込むことで、筋節が縮んで筋全体が短くなります。
解説
正解は⑷と⑸です。運動神経からの信号が筋線維に伝わると、筋小胞体からカルシウムイオンが放出されます。このカルシウムイオンがアクチンの側に結合すると、ミオシンの頭部がアクチンに結びつけるようになり、アデノシン三リン酸のエネルギーを使って互いに滑り込みます。その結果、線維自体の長さは変わらないまま筋節が短くなり、筋全体が縮んで力を出します。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。