腰椎穿刺で採取される脳脊髄液について、正しいのはどれか。
腰椎穿刺で採取される脳脊髄液について、正しいのはどれか。
- ⑴ 脳室の脈絡叢でつくられ、くも膜下腔を流れている。脈絡叢で産生され脳室からくも膜下腔へ出て、脳と脊髄を包んで循環します。
- ⑵ 血液とほぼ同じ成分をもち、赤血球を多く含んで赤みを帯びている。正常な脳脊髄液は無色透明で、赤みを帯びるのは出血があるときです。
- ⑶ 小脳でつくられ、脊髄の中心管だけを通って下へ流れている。産生の場所も流れる道筋も違い、中心管だけを流れるわけではありません。
- ⑷ 硬膜とくも膜の間を満たしており、脳を外側から包んでいる。硬膜とくも膜の間は通常は狭い隙間で、脳脊髄液が流れる場所ではありません。
解説
正解は⑴です。脳脊髄液は脳室の壁にある脈絡叢でつくられ、側脳室から第三脳室、第四脳室を通ってくも膜下腔へ出ます。そこで脳と脊髄の周りを満たし、最後はくも膜顆粒から静脈へ吸収されます。腰椎穿刺は、脊髄の下端より下のくも膜下腔に針を刺してこの液を採取する検査です。正常な脳脊髄液は無色透明で、赤みや濁りがあるときは出血や炎症を疑います。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。