赤血球液の輸血を始める前に行うこととして、適切なのはどれか。
赤血球液の輸血を始める前に行うこととして、適切なのはどれか。
- ⑴ 製剤を湯につけて体温まで温め、温まったことを確かめてから接続します。湯で温めると赤血球が壊れるため、通常は温めずにそのまま用います。
- ⑵ 同じ経路からブドウ糖を含む輸液を先に流し、経路が通ることを確かめます。ブドウ糖液は赤血球を壊すため、同じ経路から続けて流すことは避けます。
- ⑶ 開始からの30分は滴下を速め、必要な量を確保できることを確かめます。開始直後は反応が出やすい時間帯のため、むしろゆっくり滴下して観察します。
- ⑷ 製剤の番号と血液型を、2人で患者の情報と照らし合わせて確かめます。取り違えは命に関わるため、複数の目で製剤と患者を突き合わせて確かめます。
解説
正解は⑷です。輸血で最も重大な事故は血液型の取り違えであり、別の型の血液が入ると重い溶血反応を起こします。そのため開始前には、製剤の番号、血液型、患者の氏名と検査の結果を、2人で声に出して照らし合わせます。製剤は湯で温めず、ブドウ糖を含む輸液とは経路を分けます。開始からしばらくは滴下をゆっくりにして患者のそばで観察し、異常があればすぐに中止します。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。