成人の患者の腋窩で体温を測定する。方法として適切なのはどれか。
成人の患者の腋窩で体温を測定する。方法として適切なのはどれか。
- ⑴ 体温計の先端を腋窩の中央に当て、上腕を体側に密着させます。腋窩の中央が最も温度が高く、密着させると外気の影響を受けにくくなります。
- ⑵ 腋窩に汗が残っているときは、そのまま体温計を挟んで測定します。汗が蒸発するときに熱が奪われ、実際より低い値が出てしまいます。
- ⑶ 麻痺のある側の腋窩を選び、健側との差をみてから記録します。麻痺側は血流や発汗が変わるため、体温を正しく測る側には向きません。
- ⑷ 運動や入浴を終えた直後に測定し、そのときの体温として記録します。直後は体温が一時的に上がっており、ふだんの体温として比べられません。
解説
正解は⑴です。腋窩で体温を測るときは、最も温度が高い腋窩の中央に体温計の先端を下から当て、上腕を体側に密着させて外気が入らないようにします。汗が残っていると蒸発のときに熱が奪われて低く出るため、あらかじめ拭き取ります。また、運動や入浴、食事の直後は体温が一時的に変動するので、しばらく時間をおいてから測定すると、ふだんの状態を比べやすくなります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。