入院している高齢の患者について、栄養状態が続けて悪くなっていないかを血液検査で確…
入院している高齢の患者について、栄養状態が続けて悪くなっていないかを血液検査で確かめたい。注目する項目はどれか。
- ⑴ 血清アルブミンを測り、値が下がり続けていないかを確かめる。アルブミンは肝臓でつくられるたんぱく質で、長い期間の栄養状態を反映します。
- ⑵ 血清クレアチニンを測り、腎臓が老廃物を出せているかをみる。腎臓の働きをとらえる項目で、栄養状態が下がっても直接には反映されません。
- ⑶ 血清アミラーゼを測り、膵臓に炎症が起きていないかをみる。膵臓の炎症をとらえる項目で、体のたんぱく質の蓄えを表すものではありません。
- ⑷ 血清ビリルビンを測り、黄疸がどの程度まで進んでいるかをみる。肝臓や胆道の状態と黄疸の程度を表す項目で、栄養の指標にはなりません。
解説
正解は⑴です。血清アルブミンは肝臓でつくられる血液中の主なたんぱく質で、半減期が長いため、数週間にわたる栄養状態の変化を映し出します。値が下がり続けている場合は、たんぱく質の摂取不足や消耗が続いていることを疑います。クレアチニンは腎臓の働き、アミラーゼは膵臓の炎症、ビリルビンは黄疸の程度を表す項目であり、いずれも栄養状態そのものを示すものではありません。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。