生後8か月の乳児が、外来で看護師に抱かれると激しく泣き、母親に抱かれると泣きやん…
生後8か月の乳児が、外来で看護師に抱かれると激しく泣き、母親に抱かれると泣きやんだ。この様子の説明として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 人の顔を見分ける力がまだ育たず、誰に抱かれても不安になる時期です。母親に抱かれて泣きやむことが、すでに見分けができている証拠になります。
- ⑵ 母親との関わりが強すぎることで、人への関心が乏しくなっている状態です。愛着は探索行動の土台になるもので、関心の乏しさを示す所見ではありません。
- ⑶ 特定の人との愛着が育ち、見慣れない人を区別できるようになった表れです。人見知りは、親しい人とそうでない人を見分けられるようになった発達の姿です。
- ⑷ 言葉の発達が遅れているために、要求を泣くことでしか表せない状態です。この月齢では要求を泣いて表すのが通常で、言葉の遅れを示すものではありません。
解説
正解は⑶です。生後6か月から8か月ごろになると、乳児は日ごろ世話をしてくれる特定の人との間に愛着を形成し、その人と見慣れない人を区別できるようになります。人見知りはこの区別ができるようになったことの表れで、発達が順調に進んでいる姿の一つです。この時期は、親しい人がそばにいることで安心を得て、そこを拠点として少しずつ周囲を探索する行動が広がっていきます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。