長年にわたって石を切断する作業に従事してきた人が、階段を上るときの息切れを訴えて…
長年にわたって石を切断する作業に従事してきた人が、階段を上るときの息切れを訴えている。じん肺について正しいのはどれか。
- ⑴ 粉じんの吸入をやめれば、線維化した肺は数か月で元の状態に戻ります。線維化した組織は元の肺胞には戻らず、回復を前提にした見方は誤りです。
- ⑵ 粉じんによる症状は皮膚に強く出るため、呼吸の状態は保たれます。じん肺は肺の病変が中心で、労作時の息切れやせき、たんとして現れます。
- ⑶ 作業中に吸い込んだ粉じんは、たんとともに数日で体の外へ出ます。細かい粉じんは肺の奥に達して長くとどまり、短期間で排出されるものではありません。
- ⑷ 吸い込んだ粉じんが肺に線維化を起こし、作業をやめた後も進行します。いったん生じた線維化は元に戻らず、粉じん作業を離れた後も進むことがあります。
解説
正解は⑷です。じん肺は、粉じんを長期間吸い込むことで肺の組織が線維化する病気で、いったん起きた線維化は元に戻らず、粉じん作業を離れた後も進行することがあります。石を切る、研磨する、トンネルを掘るといった作業が原因となり、初めは労作時の息切れやせき、たんとして現れます。防じんマスクの着用と作業環境の管理、定期的な健康診断による早期の把握が対策になります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。