ふだん補聴器を使っている高齢の患者が、防音室で音の聞こえを調べる検査を受けること…
ふだん補聴器を使っている高齢の患者が、防音室で音の聞こえを調べる検査を受けることになった。検査の前の説明として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 補聴器を外した状態で測るので、検査室の前で外すよう伝える。この検査は裸耳で聞こえる最も小さな音を調べるため、補聴器は外して測ります。
- ⑵ 検査の間は他の人の声も一緒に聞こえるので、気にせず答えるよう伝える。防音室は外の音を遮って行う場所で、他の声が入る前提にはなっていません。
- ⑶ わずかな音は聞き流し、はっきり聞こえた音だけ合図するよう伝える。わずかでも聞こえた時点で合図してもらわないと、閾値が実際より高く出ます。
- ⑷ ふだんの聞こえを調べるので、補聴器をつけたまま入るよう伝える。補聴器をつけたままでは増幅された音を測ることになり、本来の聞こえが分かりません。
- ⑸ 言葉として意味が分かった音だけを、聞こえた音として合図するよう伝える。調べるのは音そのものが聞こえるかどうかで、意味が分かるかどうかではありません。
解説
正解は⑴です。防音室で行うこの検査は、補聴器を使わない状態でどれくらい小さな音まで聞こえるかを調べるものです。したがって補聴器は外して測ります。合図は、はっきり聞き取れたときではなく、わずかでも聞こえたと感じた時点で出してもらうよう伝えます。意味が分かるかどうかは別の検査で調べます。検査の目的と、答え方の基準を先に伝えておくと、結果のばらつきを減らせます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。