高齢の女性が自宅で転倒し、股関節の痛みで立てなくなった。痛む側の下肢が短くなり、…
高齢の女性が自宅で転倒し、股関節の痛みで立てなくなった。痛む側の下肢が短くなり、つま先が外を向いていた。最も考えられるのはどれか。
- ⑴ 腰の椎間板が飛び出して、足にしびれが広がっている。しびれや下肢の痛みが主で、脚の長さや向きは変わりません。
- ⑵ 大腿骨の頸部が折れて、脚の長さと向きが変わっている。骨折した部分で脚が短くなり、外向きになるという特徴的な姿勢をとります。
- ⑶ 足首の靱帯が伸びて、関節が腫れて痛んでいる。痛む場所が足首であり、股関節の痛みという訴えと合いません。
- ⑷ 膝の関節の軟骨がすり減り、慢性に痛みが続いている。変形性の関節症は徐々に進み、転倒の直後に立てなくなる経過と異なります。
解説
正解は⑵です。高齢者が転倒して股関節に痛みを訴え、立てなくなったときは、大腿骨の頸部の骨折をまず疑います。骨折した側の下肢は短くなり、つま先が外を向く姿勢をとることが特徴です。骨がもろくなっている高齢者では軽い転倒でも起こり、寝たきりにつながりやすいため、動かさずに医師の診察につなげ、痛みを和らげる工夫を行います。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。