腹部の手術を受けた患者が、手術から3日ほど過ぎて順調に回復に向かっている。この時…
腹部の手術を受けた患者が、手術から3日ほど過ぎて順調に回復に向かっている。この時期にみられる変化として正しいのはどれか。
- ⑴ 尿量が増えて体重が減り、食欲が戻り始める。たまっていた水分が尿として出る時期にあたり、食欲も戻り始めます。
- ⑵ 腸の動きが止まり、排ガスがみられなくなる。順調な経過では腸の動きが戻り、排ガスがみられるようになります。
- ⑶ 体温がさらに上がり続け、脈拍も速くなっていく。順調な経過では発熱は落ち着くため、感染などを疑う所見になります。
- ⑷ 蛋白の分解が強まり、筋肉が急に減り始める。蛋白の分解が強まるのは手術の直後で、この時期には収まってきます。
- ⑸ 尿量が減って体内に水分がたまり、体重が増えていく。これは手術の直後にみられる変化で、時期がずれています。
解説
正解は⑴です。手術のような大きな侵襲を受けると、直後は体を守る反応として尿量が減って水分が体にたまり、蛋白の分解が進みます。3日ほど過ぎて回復に向かうと、たまっていた水分が尿として出るため尿量が増えて体重が減り、腸の動きが戻って食欲も回復し始めます。この時期に発熱が続いたり腸の動きが戻らなかったりするときは、合併症を疑います。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。