副腎からアルドステロンが過剰に分泌されている患者がいる。この患者にみられる変化は…
副腎からアルドステロンが過剰に分泌されている患者がいる。この患者にみられる変化はどれか。
- ⑴ ナトリウムもカリウムも、どちらも尿へ出て低くなる。ナトリウムは体に戻される向きに働くため、同時に低くはなりません。
- ⑵ ナトリウムが体に保たれて血圧が上がり、カリウムは低くなる。アルドステロンはナトリウムを体に戻し、代わりにカリウムを尿へ出させます。
- ⑶ ナトリウムもカリウムも、どちらも体に保たれて高くなる。カリウムはナトリウムと入れ替わるように尿へ出るため、同時には保たれません。
- ⑷ ナトリウムが尿へ多く出て血圧が下がり、カリウムは高くなる。これは分泌が不足したときにみられる変化で、向きが逆になっています。
解説
正解は⑵です。アルドステロンは副腎皮質から出るホルモンで、腎臓の尿細管でナトリウムを血液へ戻し、代わりにカリウムを尿へ出させる働きをします。ナトリウムとともに水も保たれるため循環する血液量が増え、血圧が上がります。同時にカリウムが失われるため血液中のカリウムは低くなり、脱力や不整脈の原因になることがあります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。