成人の患者の手首で、橈骨動脈の脈拍を測定する。方法として適切なのはどれか。
成人の患者の手首で、橈骨動脈の脈拍を測定する。方法として適切なのはどれか。
- ⑴ 測る前に階段の昇り降りをしてもらい、その直後に測る。運動の直後は脈拍が速くなるため、安静を保ってから測ります。
- ⑵ 脈が乱れているときは、10秒間数えて6倍にして求める。乱れているときは短時間の測定では誤差が大きく、1分間測ります。
- ⑶ 示指から薬指までの3本を手首の親指側に当てて測る。指の腹で動脈を軽く圧迫して拍動を感じ取るのが基本の方法です。
- ⑷ 母指の腹を動脈に強く押し当てて、拍動を確かめながら数える。母指は自分の拍動を感じやすく、強く押すと動脈を閉じてしまいます。
解説
正解は⑶です。橈骨動脈は手首の親指側にあり、示指、中指、薬指の3本の指の腹を軽く当てて拍動を感じ取ります。母指は自分自身の拍動を感じやすいため用いません。数だけでなくリズムや強さも観察し、脈が乱れているときは1分間測ります。運動や入浴の直後は脈拍が速くなるため、しばらく安静にしてから測定し、左右の差が気になるときは両側で確かめます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。