腎臓の糸球体でこし出された原尿と、最終的に排泄される尿とを比べたとき、正しいのは…
腎臓の糸球体でこし出された原尿と、最終的に排泄される尿とを比べたとき、正しいのはどれか。
- ⑴ 原尿の量は、1日に排泄される尿の量とほぼ同じである。原尿の大部分は尿細管で再吸収されるため、尿の量は原尿よりはるかに少なくなります。
- ⑵ 原尿には赤血球が多く含まれ、そのまま尿として排泄される。赤血球は大きいため糸球体でこし出されず、原尿にはほとんど含まれません。
- ⑶ 原尿に含まれるブドウ糖は、尿細管でほとんど再吸収される。健康な人ではブドウ糖は尿細管でほぼ全部が再吸収され、尿にはほとんど出ません。
- ⑷ 原尿には大きな蛋白質が多く含まれ、尿細管で分解される。大きな蛋白質は糸球体を通れないため、そもそも原尿にはほとんど入りません。
解説
正解は⑶です。糸球体では、血液から血球と大きな蛋白質を除いた成分がこし出されて原尿になります。原尿に含まれるブドウ糖やアミノ酸、水分、電解質の多くは尿細管で再吸収されるため、健康な人の尿にブドウ糖はほとんど出ません。再吸収される量が多いことから、1日につくられる原尿の量は、実際に排泄される尿の量よりはるかに多くなります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。