薬剤耐性菌が増えることを防ぐための考え方として正しいのはどれか。
薬剤耐性菌が増えることを防ぐための考え方として正しいのはどれか。
- ⑴ かぜのような原因の多くがウイルスの病気には、抗菌薬を使わない。効かない場面での使用が耐性菌を増やすため、使い分けが必要です。
- ⑵ 手指衛生よりも、抗菌薬の量を増やすことが有効である。耐性菌の広がりを防ぐには手指衛生などの対策が基本です。
- ⑶ 家族が処方された抗菌薬を、同じ症状のときに分けて飲む。原因が違えば効かず、不適切な使用が耐性菌を増やします。
- ⑷ 症状が軽くなった時点で、残った抗菌薬を自分で飲むのをやめる。中途でやめると生き残った菌が耐性を得やすくなります。
- ⑸ 効きにくい菌が出ないように、はじめから複数の抗菌薬を長く使う。必要のない広い範囲の使用は、かえって耐性菌を増やします。
解説
正解は⑴です。抗菌薬は細菌に働く薬で、かぜのように原因の多くがウイルスである病気には効きません。効かない場面で使うことや、必要以上に広い範囲に働く薬を長く使うこと、指示より早くやめることは、生き残った菌が耐性を得る機会を増やします。処方された分を指示どおりに飲みきること、他の人の薬を分けて飲まないこと、手指衛生を守ることが基本です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。