慢性腎臓病が進んで腎臓の働きが大きく低下した患者にみられる変化はどれか。2つ選べ…
慢性腎臓病が進んで腎臓の働きが大きく低下した患者にみられる変化はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 血液中のリンが低くなり、カルシウムが高くなる。リンは高くなり、カルシウムは低くなる傾向にあります。
- ⑵ 赤血球をつくる働きが高まり、多血になる。腎臓からのエリスロポエチンが減り、貧血が起こります。
- ⑶ 血液が酸性からアルカリ性に傾く。酸の排泄が減るため、酸性に傾きます。
- ⑷ 血液中のカリウムが高くなりやすい。排泄が減るため、カリウムが体内にたまりやすくなります。
- ⑸ 血液中の尿素窒素やクレアチニンが高くなる。老廃物を排泄する働きが落ちるため、血液中に蓄積します。
解説
正解は⑷と⑸です。腎臓の働きが大きく低下すると、老廃物を排泄できずに尿素窒素やクレアチニンが血液中にたまり、カリウムの排泄も減るため高カリウム血症が起こりやすくなります。高カリウム血症は不整脈につながるため、食事の指導と検査の値の確認が大切です。あわせて酸の排泄が減って血液は酸性に傾き、エリスロポエチンの減少による貧血や、リンの上昇とカルシウムの低下もみられます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。