激しい下痢が数日続いて脱水となり、血液が酸性に傾いた患者では、体はどのように補お…
激しい下痢が数日続いて脱水となり、血液が酸性に傾いた患者では、体はどのように補おうとするか。
- ⑴ 呼吸が浅くゆっくりになり、二酸化炭素を体内にためる。二酸化炭素がたまると酸性がさらに進んでしまいます。
- ⑵ 腎臓が水素イオンの排泄を減らす。酸を体内に残すことになり、酸性への傾きが強まります。
- ⑶ 呼吸が深く速くなり、二酸化炭素を多く吐き出す。酸の一因である二酸化炭素を多く吐き出して、酸性への傾きを補います。
- ⑷ 腎臓が重炭酸イオンの排泄を増やす。酸性のときは重炭酸イオンを保とうと働くため、逆の反応です。
- ⑸ 尿を薄くして水分の排泄を増やす。脱水では水分を保つ方向に働き、酸の調節にもつながりません。
解説
正解は⑶です。血液が酸性に傾くと、体はまず呼吸で補います。呼吸を深く速くして二酸化炭素を多く吐き出すと、水と結び付いて酸として働く成分が減り、酸性への傾きがやわらぎます。腎臓は時間をかけて水素イオンの排泄を増やし、重炭酸イオンを保つように働きます。下痢では腸から重炭酸イオンが失われるため、酸性に傾きやすくなることを押さえておきましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。