腹部のフィジカルアセスメントで、腸の蠕動音を聴くときに適切なのはどれか。
腹部のフィジカルアセスメントで、腸の蠕動音を聴くときに適切なのはどれか。
- ⑴ 聴診器を強く押しあてて、1か所で5秒ほど聴く。強く押す必要はなく、5秒では蠕動音の有無を判断できません。
- ⑵ 先に触診で腹部の緊張や痛みを確かめてから聴診を行う。触診の刺激で蠕動音が変化し、正しく聴き取れなくなります。
- ⑶ 触診より先に聴診を行い、聴診器を温めて腹部にあてる。触診で腸の動きが変わるため、聴診を先に行います。
- ⑷ 打診で腸内のガスの量を調べた後に聴診を行う。打診も腸に刺激を与えるため、聴診より後に行います。
解説
正解は⑶です。腹部の観察は、視診、聴診、打診、触診の順で行います。打診や触診を先に行うと腸の動きが変化し、蠕動音を正しく聴き取れなくなるためです。聴診器は冷たいままあてると腹壁が緊張するので、手で温めてから軽くあてます。蠕動音は場所によって聞こえ方が違うため、腹部を区分し、1か所あたり1分ほどを目安に聴きます。強く押しあてる必要はありません。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。