血液中のビリルビンが増えて黄疸が現れた患者の観察について、適切なのはどれか。
血液中のビリルビンが増えて黄疸が現れた患者の観察について、適切なのはどれか。
- ⑴ 唇が青みを帯びるかどうかで判断する。唇の青みはチアノーゼの所見で、黄疸の判断には結び付きません。
- ⑵ 手のひらのしわの部分の色の濃さで判断する。手のひらのしわの色は貧血の観察に用いられ、黄疸には適しません。
- ⑶ 爪を押して色が戻る速さで判断する。これは血液の流れをみる方法で、黄疸の観察には用いません。
- ⑷ 白目にあたる部分の色を、明るい自然の光のもとで確かめる。眼球結膜は黄染に気づきやすく、自然光での観察が適しています。
解説
正解は⑷です。黄疸は血液中のビリルビンが増えて皮膚や粘膜が黄色くなる状態で、白目にあたる眼球結膜は変化に気づきやすい部位です。照明の色に影響されるため、明るい自然の光のもとで観察します。爪を押して色の戻る速さをみるのは血液の流れの評価、唇が青みを帯びるかどうかはチアノーゼの観察で、黄疸の判断には用いません。あわせて尿の色の濃さやかゆみも確かめます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。