交通事故で大量に出血した患者に、循環する血液の量が減ったことによるショックが起き…
交通事故で大量に出血した患者に、循環する血液の量が減ったことによるショックが起きている。この状態でみられる所見はどれか。
- ⑴ 血圧が上がり、尿の量が増える。血液量が減ると血圧は下がり、腎臓への血流も減って尿量は減ります。
- ⑵ 呼吸がゆっくり深くなり、意識がはっきりする。酸素の運搬が不足するため呼吸は速く浅くなり、意識も低下します。
- ⑶ 脈拍が速く弱くなり、皮膚が冷たく湿る。心拍数を増やして補い、皮膚の血管が収縮するために生じる所見です。
- ⑷ 皮膚が温かく赤みを帯び、脈拍が遅くなる。この種類のショックでは皮膚は冷たくなり、脈拍は速くなります。
解説
正解は⑶です。出血によって循環する血液の量が減ると、心臓は回数を増やして補おうとするため脈拍は速くなり、1回に送り出す量が少ないので弱く触れます。皮膚の血管が収縮して血液を重要な臓器へ回すため、皮膚は冷たく湿って青白くなります。血圧は下がり、尿の量も減ります。皮膚が温かく赤みを帯びる状態は、この種類のショックの所見ではありません。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。