高温の環境で作業を続けて発汗が多くなり、体液が減少した。このときに体内で起こる調…
高温の環境で作業を続けて発汗が多くなり、体液が減少した。このときに体内で起こる調節はどれか。
- ⑴ 心房性ナトリウム利尿ペプチドの分泌が増え、尿量が増える。この物質は心房に戻る血液が多いときに増え、体液が減った状態では働きません。
- ⑵ レニンの分泌が減り、腎臓に流れる血液の量が増える。体液が減ると腎臓からのレニンの分泌は増え、血圧を保つ方向に働きます。
- ⑶ アルドステロンの分泌が減り、ナトリウムの排泄が進む。体液が減るとアルドステロンの分泌は増え、ナトリウムの再吸収が進みます。
- ⑷ バソプレシンの分泌が増え、腎臓での水の再吸収が進む。体液が減ると下垂体後葉からの分泌が増え、水の再吸収が進んで尿量が減ります。
解説
正解は⑷です。発汗によって体液が減ると血液の濃さが増し、下垂体後葉からのバソプレシンの分泌が増えて、腎臓の集合管での水の再吸収が進み、尿の量が減ります。同時にレニンの分泌が増え、アルドステロンによってナトリウムの再吸収も進みます。心房性ナトリウム利尿ペプチドは心房に戻る血液が多いときに分泌が増える物質で、体液が減った状態では働きが強まりません。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。