景気の安定を図る政策について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとして…
景気の安定を図る政策について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。
Ⅰ 政府が歳入や歳出を通じて景気を安定させようとする政策を財政政策という。
Ⅱ 通貨の量を調整して景気を安定させようとする政策を社会保障政策という。
Ⅲ 日本の中央銀行は日本銀行であり、紙幣を発行する役割をもつ。
- ⑴ Ⅱのみが正しいⅡは通貨の量を調整する政策の名称を取りちがえており、正しくありません。
- ⑵ ⅠとⅢが正しい財政政策の説明と、中央銀行である日本銀行の説明は、どちらも正しい内容です。
- ⑶ ⅠとⅡが正しいⅠは正しいものの、通貨の量を調整する政策は金融政策です。
- ⑷ ⅡとⅢが正しいⅢは正しいのですが、社会保障政策は年金や医療などの仕組みをさします。
- ⑸ ⅠとⅡとⅢが正しいⅠ・Ⅲは正しいのですが、Ⅱだけは政策の名称が入れかわっています。
- ⑹ Ⅲのみが正しいⅢは正しいのですが、財政政策について述べたⅠも正しい内容です。
- ⑺ 正しいものは一つもないⅠは政府が歳入や歳出を通じて行う財政政策の正しい説明です。
- ⑻ Ⅰのみが正しいⅠは正しいのですが、日本銀行について述べたⅢも正しい内容です。
解説
正解は⑵です。景気の安定を図る政策には二つあります。政府が歳入や歳出を通じて行う財政政策では、不景気のときに公共事業を増やしたり減税したりして需要を増やします。中央銀行が通貨の量を調整して行うのが金融政策で、日本ではその役割を日本銀行が担います。日本銀行は、紙幣を発行する発券銀行、政府の資金を扱う政府の銀行、銀行の銀行という三つの役割をもちます。
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