明治時代の初めの政策について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとして…
明治時代の初めの政策について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。
Ⅰ 政府は官営の工場を建てるなどして産業を育てた。この政策を殖産興業という。
Ⅱ 学制が定められ、満六歳以上の男女が小学校に通うこととされた。
Ⅲ 地租改正が出され、満二十歳になった男子に兵役の義務が課された。
- ⑴ Ⅲのみが正しいⅢは兵役の義務を課した法令の名称を取りちがえており、正しくありません。
- ⑵ ⅠとⅢが正しいⅠは正しいものの、Ⅲは地租改正と徴兵令を取りちがえています。
- ⑶ ⅠとⅡが正しい官営の工場による殖産興業と、満六歳以上の男女が通う学制は、どちらも正しい内容です。
- ⑷ ⅠとⅡとⅢが正しいⅠ・Ⅱは正しいのですが、Ⅲだけは法令の名称が入れかわっています。
- ⑸ 正しいものは一つもないⅠは官営の工場を建てて産業を育てた殖産興業を正しく述べています。
- ⑹ Ⅰのみが正しいⅠは正しいのですが、学制について述べたⅡも正しい内容です。
- ⑺ Ⅱのみが正しいⅡは正しいのですが、殖産興業について述べたⅠも正しい内容です。
- ⑻ ⅡとⅢが正しいⅡは正しいのですが、兵役の義務を定めたのは徴兵令で、地租改正ではありません。
解説
正解は⑶です。明治政府は富国強兵をかかげ、産業を育てる殖産興業の政策として官営の工場を建て、欧米の技術と機械を取り入れました。学制によって満六歳以上の男女が小学校に通うこととされ、徴兵令によって満二十歳になった男子に兵役の義務が課されました。地租改正は土地の価格を基準に現金で税を納めさせる改革で、国の財政を安定させるために行われました。
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