国の財政が果たしている役割について述べた文として、最も適切なものはどれか。
国の財政が果たしている役割について述べた文として、最も適切なものはどれか。
- ⑴ 景気が悪いときには公共事業を減らし、増税を行うことで、景気の回復を図ることになっている。不景気のときは公共事業を増やし減税するのが財政政策の考え方です。逆になっています。
- ⑵ 道路や港湾などの社会資本は、利益が見込めるものであるため、政府ではなく民間の企業が単独で整備することになっている。多くの人が無料で使う社会資本は企業の利益になりにくいため、政府が整備します。
- ⑶ 国の予算は内閣が作成して国民投票にかけ、過半数の賛成を得て成立することになっている。予算は内閣が作成し国会の議決で成立します。国民投票は行われません。
- ⑷ 所得の多い人ほど高い税率で所得税を課し、集めた税を社会保障などに使うことで、所得の格差を小さくしている。累進課税と社会保障給付を組み合わせることで、所得の再分配が行われています。
解説
正解は⑷です。財政には、社会資本や公共サービスを提供する働き、所得の格差を小さくする働き、景気を安定させる働きの三つがあります。所得税では所得が多い人ほど高い税率が適用され、集めた税は社会保障などを通じて配分されます。これが所得の再分配です。不景気のときは公共事業を増やしたり減税したりして需要を増やし、好景気のときはその逆を行って景気を安定させます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。