このときの対応で適切なのはどれか。
次の文を読み42〜44 の問いに答えよ。病院の助産師外来において、初回の妊婦健康診査時に、すべての妊婦を対象に自記式質問紙を用いてパートナーからのDV〈ドメスティック・バイオレンス〉のスクリーニングを導入することになった。
このときの対応で適切なのはどれか。
- ⑴ スクリーニング結果は診療録には残さない。支援を続けるために、診療録に記録しておきます。
- ⑵ 自記式質問紙の記入は待合室で行うこととする。周囲の目があり、正直に答えにくくなります。
- ⑶ カップルカウンセリングをするための部屋を用意する。同席の面談は、被害者をさらに危険にさらします。
- ⑷ DV〈ドメスティック・バイオレンス〉に関する相談のためのホットラインの情報カードを女性用トイレに設置する。知られずに持ち帰ることができ、支援につながります。
解説
正解は⑷です。相談窓口の情報カードを女性用トイレに置けば、パートナーに知られずに持ち帰ることができ、被害を受けている人が安全に支援につながります。スクリーニングの結果は支援を続けるために診療録へ記録します。待合室での記入は周囲の目があり、正直に答えにくくなります。加害者と同席するカップルカウンセリングは、被害者をさらに危険にさらすため行いません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成