狭骨盤の定義における産科的真結合線の値で正しいのはどれか。
狭骨盤の定義における産科的真結合線の値で正しいのはどれか。
- ⑴ 7.5 cm 未満7.5cm未満は、絶対的な適応を考える極端な値です。
- ⑵ 8.5 cm 未満8.5cm未満という基準は、用いられていません。
- ⑶ 9.5 cm 未満9.5cm未満が、狭骨盤の定義として用いられます。
- ⑷ 10.5 cm 未満10.5cm未満は、比較的狭骨盤にあたる値です。
- ⑸ 11.5 cm 未満11.5cm未満は、正常の範囲を多く含んでしまいます。
解説
正解は⑶です。産科的真結合線が9.5cm未満の場合を狭骨盤、9.5cm以上10.5cm未満の場合を比較的狭骨盤といい、児頭骨盤不均衡が起こりやすい状態として扱います。産科的真結合線は、岬角から恥骨結合後面の最突出部までを結んだ距離で、骨盤入口部の最も狭い部分にあたります。実際には超音波検査やエックス線骨盤計測で評価し、分娩方法の判断に用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成