成熟期女性の健康問題で正しいのはどれか。
成熟期女性の健康問題で正しいのはどれか。
- ⑴ 早発閉経では骨量が増加する。エストロゲンが低下し、骨量はむしろ減少します。
- ⑵ るいそうでは月経不順が生じる。性腺刺激ホルモンが抑えられ、月経不順が生じます。
- ⑶ 未産婦では子宮体癌のリスクが低い。未産婦では、子宮体癌のリスクは高くなります。
- ⑷ 子宮腺筋症では過少月経が生じやすい。子宮腺筋症で生じやすいのは、過多月経のほうです。
解説
正解は⑵です。やせが進むと性腺刺激ホルモンの分泌が抑えられ、月経不順や無月経が生じやすくなります。早発閉経ではエストロゲンが早くから低下するため、骨量はむしろ減少します。未産婦はエストロゲンにさらされる期間が長く、子宮体癌のリスクは高くなります。子宮腺筋症で生じやすいのは過少月経ではなく、過多月経と強い月経痛です。体重の変化にも目を向けて相談を受けましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成