新生児の身体を構成する水分の割合について正しいのはどれか。
新生児の身体を構成する水分の割合について正しいのはどれか。
- ⑴ 体重当たりの割合は成人より小さい。成人の約60%より、大きい割合になります。
- ⑵ 成長に伴い細胞内の割合は小さくなる。成長に伴って減るのは、細胞外の割合です。
- ⑶ 細胞内の割合より細胞外の割合が大きい。新生児では、細胞外液のほうが多くなります。
- ⑷ 早産児は正期産児より体重当たりの割合が小さい。早産児ほど、水分の割合は大きくなります。
解説
正解は⑶です。新生児は体重のおよそ75%から80%が水分で、そのうち細胞外液が約45%、細胞内液が約35%と、細胞外液のほうが多くなっています。成人では逆に細胞内液のほうが多くなります。体重あたりの水分の割合は成人の約60%より大きく、成長に伴って減るのは細胞内ではなく細胞外の割合です。早産児ほど水分の割合は大きくなるため、脱水にも水分過剰にも注意します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成