30 歳の初妊婦。妊娠23 週5 日。妊娠経過は良好。1 年前から正規雇用の職員…
30 歳の初妊婦。妊娠23 週5 日。妊娠経過は良好。1 年前から正規雇用の職員として働いている。「妊婦健康診査は有給休暇をとって受診していました。今後は妊婦健康診査の回数が増えたり、出産後も子どものことで仕事を休む機会が増えると思うのでどのような制度があるか聞きたい」と言う。この妊婦への情報提供として正しいのはどれか。
- ⑴ 「妊婦健康診査の受診に必要な時間を確保するための休暇の申請ができます」健康診査の時間の確保は、法律で定められています。
- ⑵ 「産後休暇の後に育児休業が1 年とれます」育児休業は、原則として子が1歳になるまでです。
- ⑶ 「看護休暇は1 年に20 日が限度です」看護休暇の限度は、年5日または年10日です。
- ⑷ 「子どもが小学生になるまで短時間勤務が可能です」短時間勤務は、子が3歳になるまでが対象です。
解説
正解は⑴です。男女雇用機会均等法により、事業主は妊婦が健康診査を受けるために必要な時間を確保しなければならず、妊婦は申請することができます。育児休業は原則として子が1歳になるまでで、産後休業の終了後にさらに1年とれるわけではありません。子の看護休暇は子1人なら年5日、2人以上で年10日が限度です。短時間勤務の措置は、子が3歳になるまでが対象になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成