ソクマル助産師

助産師は親意識を促すために、妊婦とパートナーに「赤ちゃんの心臓の音を聴いてみます…

次の文を読み36~38 の問いに答えよ。20 歳の女性。未婚。大学生。月経が不規則で、 3 か月の無月経と悪心を主訴として、パートナーと一緒に来院した。身長 163 cm、体重 48 kg。経腟超音波検査で胎児心拍が確認され、頭殿長〈CRL〉は 50 mm であった。 2 人は妊娠を喜んでいる。内診時、左右の小陰唇に水疱が数個みられた。
助産師は親意識を促すために、妊婦とパートナーに「赤ちゃんの心臓の音を聴いてみますか」と聞いた。2 人が希望したため、Doppler〈ドプラ〉法で胎児心音を聴取することにした。妊婦の腹部を図に示す。プローブを当てる部位で適切なのはどれか。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。頭殿長50mmはおおむね妊娠12週にあたり、子宮はまだ恥骨結合の少し上にとどまっています。胎児心音は子宮の中央、恥骨結合と臍を結んだ線の下のあたりでよく聴こえるため、その位置にプローブを当てます。臍の高さやそれより上では、この時期はまだ子宮に届きません。恥骨結合のすぐ上すぎても、心音をとらえにくくなります。見つけたら夫婦に音を聴いてもらい、喜びを分かち合います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成

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