新生児の疾病とリスク因子との組合せで正しいのはどれか。
新生児の疾病とリスク因子との組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 先天性心疾患 ――――――――― 羊水過多羊水過多と、直接は結び付いていません。
- ⑵ 先天性食道閉鎖 ―――――――― 羊水過少食道閉鎖では、羊水過多になります。
- ⑶ 胎便関連性腸閉塞 ――――――― 過期妊娠早産児や低出生体重児に、多くみられます。
- ⑷ 低カルシウム血症 ――――――― 妊娠糖尿病副甲状腺のはたらきが抑えられ、起こりやすくなります。
- ⑸ 呼吸窮迫症候群〈RDS〉――――― 妊娠高血圧症候群胎児の肺の成熟を、むしろ促します。
解説
正解は⑷です。母体が高血糖だと胎児の副甲状腺のはたらきが抑えられるため、出生後に低カルシウム血症を起こしやすくなります。先天性食道閉鎖では胎児が羊水を飲み込めず羊水過多になり、羊水過少ではありません。先天性心疾患と羊水過多は直接は結び付きません。胎便関連性腸閉塞は早産児や低出生体重児に多く、妊娠高血圧症候群は胎児の肺の成熟をむしろ促します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成