A 市にあるボランティア組織「ツインピアの会」は、多胎児の育児経験のある女性たち…
A 市にあるボランティア組織「ツインピアの会」は、多胎児の育児経験のある女性たちが多胎児を出産した親に対して、 1 か月健康診査に同伴する活動を行っている。同市にある病院では、多胎児を出産した褥婦にこの組織を紹介していきたいと考えている。連携をとるために病院が行うことで適切なのはどれか。
- ⑴ 「ツインピアの会」に年間活動報告の提出を指示する。指示することは、対等な関係を損ねます。
- ⑵ 同伴するボランティアとして院内の助産師を派遣する。経験者が支え合うという、趣旨から外れます。
- ⑶ 「ツインピアの会」に同伴する児の出生時の状況を伝える。本人の同意なく、伝えることはできません。
- ⑷ 「ツインピアの会」の活動を院内の助産師に情報提供する。活動を知ることが、紹介と連携の出発点です。
解説
正解は⑷です。まず院内の助産師がこの会の活動内容を知らなければ、褥婦に紹介することができません。活動を情報として共有することが、連携の出発点になります。ボランティア組織に報告の提出を指示することは対等な関係を損ねます。助産師を同伴者として派遣することは、経験者どうしが支え合うというこの会の趣旨から外れます。児の情報を本人の同意なく伝えることもできません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成