非妊時と比較して妊娠中期に低下するのはどれか。 2 つ選べ。
非妊時と比較して妊娠中期に低下するのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 耐糖能胎盤のホルモンが、インスリンの作用を妨げます。
- ⑵ 肺活量呼吸が深くなり、肺活量は保たれます。
- ⑶ 腎血流量腎血流量は、非妊時より増加します。
- ⑷ 機能的残気量子宮が横隔膜を押し上げ、減っていきます。
- ⑸ 糸球体濾過量〈GFR〉糸球体濾過量も、増加していきます。
解説
正解は⑴と⑷です。妊娠中は胎盤から出るホルモンがインスリンのはたらきを妨げるため、耐糖能は非妊時より低下します。また大きくなった子宮が横隔膜を押し上げるので、息を吐き終えた後に肺に残る機能的残気量は減ります。一方で呼吸は深くなるため肺活量は保たれ、腎血流量と糸球体濾過量は循環血液量の増加に伴って非妊時より増えていきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成