新生児において核黄疸の発症リスクを増加させる因子はどれか。 2 つ選べ。
新生児において核黄疸の発症リスクを増加させる因子はどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 低血糖関門のはたらきが弱まり、危険が高まります。
- ⑵ 低酸素血症低酸素も、ビリルビンを脳へ入りやすくします。
- ⑶ 高カルシウム血症関門のはたらきには、影響しません。
- ⑷ 低ナトリウム血症低ナトリウム血症も、危険を高めません。
- ⑸ 代謝性アルカローシス危険を高めるのは、アシドーシスのほうです。
解説
正解は⑴と⑵です。低血糖や低酸素血症があると、血液と脳の間の関門のはたらきが弱まり、間接ビリルビンが脳へ入りやすくなるため核黄疸の危険が高まります。アシドーシスや低体温、感染、低アルブミン血症も同じように危険を高めます。高カルシウム血症や低ナトリウム血症は関門のはたらきに影響しません。代謝性アルカローシスも、核黄疸の危険を高める因子とはされていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成