子宮内膜症について正しいのはどれか。 2 つ選べ。
子宮内膜症について正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 経産婦では発症しない。経産婦でも、発症することがあります。
- ⑵ 閉経後に発症しやすい。閉経後は、むしろ軽快していきます。
- ⑶ 発症リスクの 1 つに喫煙がある。喫煙は、危険因子とはされていません。
- ⑷ 症状の 1 つに骨盤内疼痛がある。癒着が進み、続く骨盤内の痛みが現れます。
- ⑸ 治療法の 1 つに黄体ホルモン療法がある。黄体ホルモン療法は、治療法の一つです。
解説
正解は⑷と⑸です。子宮内膜症は、月経のたびに病巣で出血が繰り返されて癒着が進むため、月経痛だけでなく月経時以外にも続く骨盤内の痛みが現れます。治療には黄体ホルモン療法のほか、低用量ピルや偽閉経療法、手術が選ばれます。経産婦でも発症し、エストロゲンに依存する病気なので閉経後はむしろ軽快します。喫煙は発症の危険を高める因子とはされていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成