妊娠高血圧腎症の診断基準に含まれるのはどれか。
妊娠高血圧腎症の診断基準に含まれるのはどれか。
- ⑴ 蛋白尿高血圧に加わる所見として、定義に含まれます。
- ⑵ 両下肢の浮腫浮腫は、現在の診断基準から外されています。
- ⑶ 低アルブミン血症診断基準そのものには、挙げられていません。
- ⑷ 血中クレアチニン高値クレアチニンの値も、基準には含まれません。
- ⑸ 糸球体濾過量〈GFR〉低値糸球体濾過量も、基準には含まれていません。
解説
正解は⑴です。妊娠高血圧腎症は、妊娠20週以降に高血圧が現れ、そこに蛋白尿が加わったものと定義されるため、蛋白尿が診断基準に含まれます。両下肢の浮腫はかつて診断の要素に入っていましたが、現在は外されています。低アルブミン血症やクレアチニンの高値、糸球体濾過量の低下は、蛋白尿がなくても腎の障害として扱われる所見で、診断基準そのものには挙げられていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成