腹部触診法の写真(別冊 No.1 ①~④)を別に示す。Seitz〈ザイツ〉法はど…
腹部触診法の写真(別冊 No.1 ①~④)を別に示す。Seitz〈ザイツ〉法はどれか。
- ⑴ ①子宮底を確かめる、別の手技にあたります。
- ⑵ ②胎背の位置を確かめる手技で、異なります。
- ⑶ ③先進部を確かめる手技で、目的が違います。
- ⑷ ④恥骨結合上縁と児頭の高さを、比べる手技です。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑷です。ザイツ法は、仰臥位の妊婦の恥骨結合上縁に片手の手掌尺側を当て、もう一方の手で児頭を触れて、児頭が恥骨結合より高い位置にあるかどうかを確かめる手技です。児頭のほうが高ければ陽性で、児頭骨盤不均衡が疑われます。子宮底の高さや胎児部分を確かめるレオポルド触診法の各段とは、手の当て方も目的も異なります。妊娠末期に、分娩方法を考える手がかりとして行います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成